舵天照は、十九世紀日本を基本的なテイストとした和風ファンタジーです。
【天儀】と呼ばれる和風の国を主要な舞台とし、周辺に欧風、中東風、中華風のエリアが配置され、これらの文明レベルはほぼ幕末レベルと同程度となっています。
浮遊大陸で構成された舵天照の世界では、大陸間の横断には飛空船や飛竜が空を行き交い、一方では、土地を汚染し魔の森に変えてしまう【瘴気】と【アヤカシ】が各地で跳梁跋扈しています。
そうした世界の中で、プレイヤーは【志体】という特殊な素養を持ち、【開拓者】と呼ばれる存在となり、アヤカシと戦って瘴気を討ち払い、あるいは新たな世界の開拓に向けて先陣を切って冒険を繰り広げていくのです。
不思議な空飛ぶ和風世界の中、龍や仲間と共に冒険する和風ファンタジーＷＴＲＰＧ。それが舵天照です。

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この世界は【天儀】と呼ばれる巨大な浮遊大陸で構成されています。 大陸の周辺には島もあれば海もありますが、これらは大陸そのものが浮遊しており、流れ落ちる水は霧となって遥か眼下に広がる雲の中に消え、周囲は巨大な雲の壁である【嵐の壁】に囲まれています。 ここでは、そんな浮遊大陸『天儀』について、その技術から生物までをご紹介します。

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ＰＣは【開拓者】と言う特殊な素養（志体）を持った存在となり、日々アヤカシと戦い、未知の遺跡などを探検することになります。 ここでは、プレイヤーキャラクターが選択できる主な種族やクラスの詳細を記載しています。 サムライ、巫女、陰陽師などの解りやすい和風ファンタジークラスから、砂迅騎、泰拳士と言ったこのゲーム独自のクラスまで、様々な開拓者のクラスについての解説しています。

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【アヤカシ】とは世界各地で猛威を振るい、人々の生活を脅かし、瘴気と魔の森を拡大させていきます。彼らは人とその恐怖を喰らう存在であり、どうあっても討伐せねばなりません。 また、この世界には【ケモノ】や【精霊】と呼ばれる存在もいます。これらは時に人と協力し相棒となることもあれば、あるいは縄張り争いやその本能から敵対することもある、強力な力を持つ自然そのものと呼ぶべき存在です。

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開拓者たちの所属する【開拓者ギルド】には、アヤカシの猛威や凶悪な犯罪者の脅威、あるいは新世界へ向けた探検調査など、様々な問題を抱えた依頼人たちが訪れます。 ここでは、そんな冒険の手助けをしてくれるＮＰＣ達の紹介と共に、そうした人々が暮らす各地の王国や土地柄、そしてこれまで天儀が歩み、紡いできた歴史などを紹介します。

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