・神話時代(年代はすべて不明。起きたと思われる順)
不明 文明はこの時点で弥生時代レベルまで後退?(天儀)
不明 「監視者」のシイとルタが「箱庭」に反逆。施設と他の監視者らを破壊、殺害して天儀へ逃亡。(天儀)
不明 アル=シャムス大陸のアヌビスの一部が嵐の門を突破し天儀に到達。(天儀)
不明 天儀にアヌビス(獣人)らが住まい、リーダーの名から「神威」と名乗る。(天儀)
不明 精霊力と瘴気の回復(儀からの放出)が始まる。(世界)
不明 強大な精霊力を回復した「酒天」が修羅たちのもとに現れる。後に初代酒天となる。(天儀)
不明 ルタを中心とする数名が強大なアヤカシを討つ。(天儀)
不明 ルタは現地に残り後の始祖帝となる。シイは慕容を名乗って旅を続ける。(天儀)
不明 子を為したことから始祖帝ルタは不死性を失って死ぬ。(天儀)
不明 数代目の王(始祖帝の子孫)が天儀統一戦争を開始し、領域を拡大する。(天儀)
不明 アヤカシの活動が活発化し始める。(世界)
不明 泰に「泰」が打ち立てられる。神代の時。(泰)
・天儀歴前史(紀元前)
前1000年頃
天儀で帝の祖先が諸氏族連合の中心的役割を担うようになる。(天儀)
前1000年頃
天儀にてアヤカシの出現が伝承に残される。(天儀)
前800年頃
宝珠が発見され、利用が始まる。(天儀)
・春王朝暦
元年
泰に「春」が打ち立てられる。神話からの連続性が強くやや具体性に乏しい。(泰)
前500年頃
天儀諸氏族連合とアヤカシの間で、初の大規模な合戦がおこなわれる(伝承)(天儀)
前200年頃
前アル=カマル王国成立。伝承につき記録は曖昧。(アル=カマル)
・天儀歴元年~1006年
元年
天儀朝廷成立。正史の記述がはじまる。(天儀)
50年頃
大規模な内乱とアヤカシの出現が重なり、前アル=カマル王国崩壊。(アル=カマル)
100年頃
希儀で精霊力と瘴気の均衡が崩れ、瘴気を封じる為にヘカトンケイレスが利用される。(希儀)
「慕容伝説」の成立。陰殻の民に殺害された慕容はいつらめ様として祀られる。(天儀)
120年
狗久津山にて「魔の森」が発見される。(天儀)
250年頃
現冥越国の1/4が魔の森に覆われる。(天儀)
帝は自ら軍を率いて魔の森掃討戦を起こすも、親征は成果をあげられず撤退。(天儀)
300年頃
各地に魔の森が生ずるようになる。(天儀)
400年頃
泰国春王朝が悪政によって東西に分裂。東春王朝は梁山湖周辺に拠点を置く。(泰)
泰国混乱の時代。文献や媒体による記録の混乱著しく強まる。(泰)
450年
志体の練力を主動力とする原始飛空船「沙門」が嵐の壁突破に初挑戦。(天儀)
突入直後、壁内部のアヤカシに襲われ連絡を絶つという結果に終わる。(天儀)
481年
東春王朝が新王朝を宣言。現在の泰の王朝の直系に当たる。(泰)
499年
朝廷と修羅の間で戦いがはじまる。(天儀)
500年頃
預言者を称する英雄の手によって後アル=カマル王国成立。(アル=カマル)
502年
朝廷はアヤカシの計略に乗り、酒天王を和議の場にて封印してしまう。(天儀)
505年
酒天王を失った修羅軍は瓦解。勝利した朝廷は修羅を陽州へ追放する。(天儀)
512年
初代国王病没。神託による神の巫女による後継が行われる。(アル=カマル)
550年頃
天儀におけるアヤカシの被害、急速に拡大。(天儀)
600年頃
群雄割拠時代。各地の諸侯が覇権を争う。春王朝は名目上維持される。(泰)
680年
泰国が「曹」「孫」「劉」の三諸侯によって治められる。(泰)
710年
泰国「曹」「孫」「劉」三諸侯が春王朝のもとへ権力を返上。(泰)
809年
志体の駆る飛龍が泰国に到達する。老没後に記録が泰宮廷へ届く。(天儀)
834年
冥越国のほぼ半分が魔の森に呑まれ、崩壊する。(天儀)
839年頃
「ヘカトンケイレス」の暴走。大量の瘴気が大陸全土に流出。(希儀)
842年頃
希儀から脱出船が出港。これは後に百数十年に渡って空を漂流する。(希儀)
844年頃
希儀の人間が全滅する。(希儀)
850年頃
人心極めて荒廃。遺跡内部への盗掘が頻発。(天儀)
865年
遺跡が解放される。同時に宝珠加工技術が朝廷より下賜され、技術革新はじまる。(天儀)
868年
朝廷の建造した初の宝珠加工飛空船「ムラクモ」が進水。応用技術が広まる。(天儀)
872年
第一次大規模探索計画発令。開拓時代の始まりとされる。(天儀)
910年
ジルベリアで緩やかながら禁教令が発布される。(ジルベリア)
920年
第十二次作戦において嵐の壁突破に成功。泰国と国交を樹立。(天儀)
926年
第二次大規模探索計画発令される。(天儀)
950年頃
魔の森が東房国と理穴国を覆う。アヤカシの勢力が急激に拡大。(天儀)
傭兵や私兵の起こす事件が頻発し、各国で問題視される。(天儀)
962年
開拓者ギルド、神楽の都にて全国王承認のもと始動。(天儀)
遺跡の管理も開拓者ギルドに委ねられることとなる。(天儀)
963年
巨神機(オリジナル・アーマー)が発見される。(ジルベリア)
964年
ジルベリア統一戦争はじまる。(ジルベリア)
969年
ジルベリアがベラリエースを完全に統一。統一ジルベリア帝国成立。(ジルベリア)
970年
「ボフォラスの敗戦」。皇帝戦死。ガラドルフが皇帝に即位。(ジルベリア)
971年
皇帝戦死と巨神機喪失に伴い全土で叛乱が再燃。神教会残党が関与。(ジルベリア)
972年
大規模蜂起を展開した神教会の地下組織が壊滅。第二次禁教令。(ジルベリア)
980年
第十一次作戦において嵐の壁突破に成功。ジルベリア帝国と国交を樹立。(天儀)
984年
対外貿易活発化。宝珠技術輸入。アーマー稼動実験に失敗。(ジルベリア)
988年
ジルベリアに対し「騎士」の提供と引き換えに宝珠技術者を提供。(天儀)
990年
朝廷に「武帝」が神代を持たずして生まれる。(天儀)
991年
セベネクフェルが「神の巫女」となる。当時14歳。(アルカマル)
995年
「桜紋事件」勃発。「英帝」自身による逆クーデター。表向き楠木氏が首謀者として処断。(天儀)
「武帝」即位。英帝は退位し数年の後病をえて崩御。(天儀)
997年
アーマーの稼動実験に成功。試作一号機が完成。(ジルベリア)
大伴定家、大将軍の地位を退いて開拓者ギルド総長に就任する。(天儀)
1006年頃
陰殻国で慕容王を決める戦いが密かに行われ、慕容王が交代する。(天儀)