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■オープニング本文 ※このシナリオは初夢シナリオです。オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。 ● チョコレート・ハウスは空の上。 「ううん……」 もぞり。 「……うふふふっ」 もぞりもぞり。 ここは中型飛空船「チョコレート・ハウス」の中。 船長室の前なのですが、どうやら中の様子がおかしいですね。 ちょっと覗いてみましょう。 「あああん……ねこさんお風呂の中で暴れちゃだめだよ〜」 何と、チョコレート・ハウス艦長のコクリ・コクル(iz0150)がベッドのお布団の中でもぞもぞしてるようです。猫のぬいぐるみを抱いて寝ているところからすると、猫と一緒にお風呂に入っている夢を見ているようですね。ていうかコクリちゃん、猫をお風呂に入れたら嫌がりますよ? ――コンコン☆ この時、船長室の扉を誰かがノックしました。 「んん……はぁい。ちょっと待ってね。……ねこさん、いくよ……」 コクリ、うにゅむにゅと目をこすりつつ起き出しました。透けそうで透けない、ひらひらの寝間着姿でふらふらと扉のほうへ。手にはフリフリ寝間着を着た猫のぬいぐるみを抱いています。 「だれ?」 コクリが扉を開けたときでした! 「全裸ナイフ!」 ひゅん、と刃物が突然きらめきました。 はっ、と後に下がったコクリ。ひらひらっと切り裂かれた衣装が散ります。 「見たか、これが我らが『全裸シノビ』の全裸の技!」 目の前にいた忍び装束の不審者が得意がっています。 「ひっどぉい! 服が全部破れちゃったじゃない!」 さすがに目覚めたコクリ。目を見開いて怒ります。 何せ、いきなり素っ裸にされたのですから。 「せっかくねこさん、可愛い衣装着てたのにっ!」 そう。 服を全部破られ裸になったのは、コクリの抱いていた猫のぬいぐるみでした。 「お前もすぐに仲間入りさ。早く降参してこの船を俺たちに明け渡すんだな!」 「させないよっ!」 再び踊りかかったシノビですが、先の技のキレはありませんでした。 コクリが床に手を付くと、両足を伸ばして顔面蹴りを狙って来たのですから。 シノビ、避けません。 どうやらコクリの透けそうで透けないひらひら寝間着の中に視線が釘付けになっていたようです。 が、芸術的なひらめきは中を見せず、そのままどーん! 「がふっ……」 どう、と倒れるシノビ。 「はっ! 他のみんなは大丈夫かなぁ?」 コクリ、仲間を気にして駆け出します。 今は、夜。 チョコレート・ハウスの個室や二人部屋にいる開拓者仲間はどうなっているでしょうか? |
■参加者一覧
水鏡 絵梨乃(ia0191)
20歳・女・泰
天河 ふしぎ(ia1037)
17歳・男・シ
叢雲・暁(ia5363)
16歳・女・シ
煌夜(ia9065)
24歳・女・志
猫宮・千佳(ib0045)
15歳・女・魔
御陰 桜(ib0271)
19歳・女・シ
リィムナ・ピサレット(ib5201)
10歳・女・魔 |
■リプレイ本文 ● チョコレート・ハウスの夜。 居住区は既に静まり返っています。コクリ・コクル(iz0150)たち戦闘部隊は睡眠の時間。通路にはまばらに蝋燭が灯っているだけ。 「ふぅ……」 そんな薄暗い中、ある個室から光が漏れていますよ? ちょっと覗いてみましょう。 「何となく眠れない……か」 座った足を組み替える仕草で、白い肌襦袢の合わせがはらりと緩み太股が露わになります。 煎れたばかりなのでしょう。湯気の踊るカップを艶やかな唇に――いえ、甘茶の香りを鼻先で楽しんで、くすっと唇を僅かに緩めています。 「だれか起きてたら……いえ、やめときましょうか」 あられもない格好でお茶を楽しんでいるのは、煌夜(ia9065)です。 短い髪がやや乱れています。背後のベッドにも置き抜けの乱れが。傍らに置いた寝ていたのでしょう、得物の降魔刀が布団から顔を覗かせています。いま、手を伸ばし改めて脇に置こうとします。 ――こん、こん。 「ん……こんな時間に、誰……?」 扉のノックに振り返る煌夜。あんなことを言った後だけに、期待で目尻が緩んでますね。 「全裸ウイップ!」 ――ぱし〜ん! 「きゃ!」 扉を開けたとたん鞭がしなります。もろに受けた煌夜の肌襦袢が一発でずたずたになって弾け飛び、艶やかな肢体が――。 「うおっ!」 攻撃を仕掛けた忍び装束の「全裸シノビ」が目を覆っています。 なんと煌夜、攻撃を受けた瞬間、運良く手にしていた降魔刀を抜いて目晦ましを仕掛けたのです。「斜陽」の極意ですね。 「おうっ!」 続いて敵の悶絶の声。煌夜の蹴りが男性の急所にめしりとヒットしたのです。股間を押さえ悶絶しながらごろごろと逃げる敵。煌夜はこの隙にしなやかな背中とひきしまったお尻を見せつつ取って返し、急いで巫女服を着るのでした。 別の個室。 「ううん…胸が苦しい……」 もぞもぞっ、と誰かが布団の中で悶えています。 「…ツルペタ幼女に変装してるんだから強く抱きつかないで〜」 がばっ、と布団がはだけました。 悪夢でも見たのでしょうか、ツインテールを乱して汗まみれなのは叢雲・暁(ia5363)です。 ――コンコン。 ふぅ〜、と脱力したところで扉がノックされました。 「ん、誰〜?」 暁、だらんとした肌襦袢姿で目をこすりながら歩み寄って扉を開けます。 刹那。 「全裸アッパー!」 忍び装束の男が足元から抉り上げるような一撃を見舞って来ました。 「きゃあっ!」 ずぱ〜ん、と風圧だけで暁の着ていた肌襦袢がはち切れ乱れ散るのです! 「ぐがっ!」 おっと、全裸シノビは向う脛を押さえて転がって逃げました。屈んで蹴りを見舞った暁の一撃がよほど痛かったのでしょう。 「なんてこった! 被弾して全裸に……あ、ツルペタ幼女に変装してたんだっけ」 暁、ツルペタのコクリが艦長をしていると聞いてサラシで豊かな胸を平坦にしてたみたいです。 「ウチの一族の服は……まだ乾いてない」 とりあえずいつもの『当たらなければ如何という事は無い』的なせくし……げふげふ、超攻撃型忍装束「NINJA装束『MURAKUMO』」は濡れたままです。仕方なく、部屋にあったタオルを腰に巻いて出て行きます。 ● 時は遡って、二人部屋。 「お肌の為には夜更しせずにぐっすり寝るのがぽいんとよね♪」 ふりんふりん、とポニーテールにまとめた桃色の髪と白いお尻を振る姿があります。 「型崩れシないようにないとあっぷ布胸当をシて、と」 ちら、と背後を振り返った顔は、御陰 桜(ib0271)です。布胸当てを着けて形を整えてから花びらを散らせた柄の浴衣に袖を通すのです。 「桜はまめだな〜」 そんな桜に、テーブルに座って酒をやっている女性が声を掛けます。 「肌のお手入れは女のコの愉しみよ。……それじゃ絵梨乃ちゃん、おやすみ〜♪」 酒を飲んでいたのは水鏡 絵梨乃(ia0191)でした。 桜の生着替えを堪能したからか、頬が上気してなんだかぽや〜っとした感じです。桜が持参した抱きもふらを抱いて、同じく持参したもふら布団に入るのを見て足を組み替えます。太股が露わになって、奥に紐ショーツ「赤」がチラ見えしてますよ? 「お休み、桜。……そういえば、今日はみんな早く寝たな。まあ、さっきまで雨が降ってて星も見えない夜だしな」 絵梨乃、立ち上がって部屋に干している服の乾き具合を確認します。星空を見るため雲の上に出ようとしたところ、雲の中で雨が降り始めて甲板で哨戒に立っていた全員が濡れてしまったのですね。結局、雲は厚くて上にでることを諦めたのですが。 そして、まだ絵梨乃は知りません。 この後、煌夜と暁、そしてコクリが襲われることを。 いまは、気分良く杯を重ねるだけです。 別の二人部屋では。 「お手洗いは済ませたかにゃ?」 「大丈夫っ♪ …万一の時の為に準備もしたし」 リィムナ・ピサレット(ib5201)が、メイド服姿のお供のからくり「ヴェローチェ」に聞かれて元気良く返事……あれ? 赤くなってますね。 「じゃ、お着替えしておねんねですにゃ♪」 ヴェロ、リィムナを万歳させて上着を脱がせます。 あ。 その後ろ姿、おむつをはいてますね。襁褓「無二」です。赤くなったのはこのせいで。 寝間着は、ピンク地に白猫の顔が描かれたワンピのパジャマ。 そのままお布団に包まります。って、ヴェロさんメイド服のままリィムナを抱いて寝ています。安心しきった寝顔ですね、二人とも。 ところがその後。 ――きぃぃ……。 誰かがこっそり入ってきましたよ? 「ん……お手洗い」 リィムナ、むくりと起きて出て行こうとします。目をこすって寝ぼけているようですね。 ここで侵入していた全裸シノビは魔槍砲を構えます。 「全裸魔槍砲」 どーん、と撃たれるリィムナ。 ピンクのパジャマが衝撃で弾け飛び、スク水型の白い日焼け跡が目に眩しい幼い肢体が露わに……。 「拙いですにゃ!」 「やるじゃん♪ でももう……へ?」 ぶしゅ〜。 ヴェロが背後からリィムナの胸を両手で隠し、リィムナが敵初撃をかわすかわりに密かに持っていたスローイングカード「キャッツアイ」で敵の利き手を斬って出血し、そして、敵がリィムナのおむつを目の当たりにして鼻血ぶしゅ〜。 「とにかくこれで胸を隠すにゃ♪」 リィムナの首に「おしおき中」と書かれた木の札を掛けるヴェロ。この隙に敵は逃げていきました。 ここでお話は、遠い過去に遡ります。 どこかの田園風景で、小さな娘さんが手毬で遊んでいます。 おや、シノビの男の子が近寄ってきます。どうやらここはシノビの里のようですね。 「あ。見て見て。どうかシら。あたしの新しく買ってもらった着物」 どうやらつるぺたな娘は子供時代の桜のようです。うきうきしながら言いますが……。 「それより桜、見てくれ。俺の覚えたての技を!」 ああ! 男の子の技は「全裸ナイフ」ではありませんか! 桜の新しい着物は弾け飛んでしまいました。 「ひどい……あたしの着物が」 ごごごごご、と練力のオーラをまとう桜。怒りのあまりら何かに目覚めたようです。 「あたしのきものがぁ……」 むにゃ、とおっきくなった桜が言います。夢で過去の場面を見ているようですね。 その時、部屋では大変なことに。 「あれ、船にこんな人乗ってたかな?」 「全裸トンファー!」 いい気分で扉を開けた絵梨乃に、全裸シノビが襲い掛かっていたのです。 「ん……敵か」 弾けとんだ浴衣。 絵梨乃、赤い紐ショーツ姿で構えを取ります。大きな胸の見せちゃいけない部分は腕の構えでちょうど隠れています。もうぼんやり気分は抜けていますね。 「ほらほら、全裸トンファー」 「へぇ……」 かわす絵梨乃。テーブルで受け大きく避け……。 おっと、反撃の蹴りが入った。 ――ぱぁん! なんと、敵の忍び装束は散り散りにはじけて褌一丁になりましたよ! 「……全裸転反攻」 にやりと微笑する絵梨乃。 いつの間にか敵の技を盗んだようです。 「伏せろ、全裸抱え大筒っ!」 おっと、敵は部屋の外にもいた。 援護の砲撃はしかし、絵梨乃にかわされます。 ――どぉん! なんと、寝ていた桜に命中。布団がふっとんだ! 「あたしの布団……」 桜、仁王立ちします。さっきまでは気配に気付きつつも「どうしよう布団から出たくない…」とかむにゃむにゃ言ってたくせに! 「全裸トンファー」 「……疲れるからヤなんだけど…」 桜、攻撃を食らって下着姿になるが構わず時を一瞬止めて敵の背後を取る。むにっ、と密着させる胸。全裸になっている敵は背中に桜の柔らかいふくらみを感じて胸をどきどきさせますっ! 「これぞ、どきどき飯綱落とし♪」 どーん、と逆落とし。 「懐かしいわね、全裸シノビ」 「知っているのか桜!?」 「とにかく行きまショ」 一人をのして、絵梨乃と桜が逃げた敵を追います。 ● この時、船長室近くの個室で。 「にゅふふー♪ 今日も一日いっぱい遊べて楽しかったにゃー♪」 中では布団に包まった猫宮・千佳(ib0045)がぎゅっと枕を抱いてうにうにごろごろ。どうやら寝ようとしているようですが、昼間のことを思い出して興奮して寝付けないようで。 ――どう! ここで外から物音が。 「明日もいっぱい遊んで…うに? 何か音が…何かあったにゃ!?」 千佳、布団から出ます。猫さん柄のボトムとシャツ、上下揃いの寝間着が可愛いですよね。 部屋を出ると、船長室の前に男が倒れ、コクリがかがんでいます。 「コクリちゃん大丈夫にゃ!? 何があったのにゃ!?」 「全裸シノビが侵入してるみたいなんだ。コイツは倒したけど、蹴った時に足首を捻って……」 「うにゅにゅ、そんな変態なシノビさんは魔法少女として放置出来ないにゃね。コクリちゃんはあたしが守るのにゃー!」 足を引きずるコクリに肩を貸し、マジカルステッキを掲げる千佳です。 時を同じくして、甲板。 「空は落ち着いたけど……これ、コクリの替えの服なのかなぁ?」 天河 ふしぎ(ia1037)が、自ら着ているひらひらのピンクのネグリジェ的な寝間着を気にしながら赤くなっています。甲板で警戒中に雨が降ってそれまでの服が塗れちっゃたんだから、仕方ないですよね。 「さて、寝る前に夜風にも当ったし……ん?」 ここでふしぎ、船内の異変に気付きました。 「何があったんだろう?」 急いで船長室に向かうと……。 「全裸斬撃符!」 「魔法少女のあたしが捕まえ……にゃ、コクリちゃん危ないにゃー!」 「ぶっ!」 ふしぎ、攻撃する全裸シノビの背中と、コクリを庇う千佳の……全裸技を受けて下の寝間着が破れ散った後のパンツの猫さん柄を目の当たりにしてたり。 「千佳さん、下が……」 「うにに、よくも……マジカル♪ あたっくでお仕置きにゃー!」 千佳の剣幕に圧され固まっていた敵に突撃し、ぺしぺしとステッキで殴りつけます。これでノックアウト。 「うにゅ…」 結局千佳、寝間着の上着をぐいぐい引っ張って伸ばしてそのままコクリとゆっくりと移動です。ふしぎが二人を守って前を歩いて……ああっ。また横合いから敵です。 「全裸鋼線!」 隠れていた敵はふしぎを半裸にしました。 が。 ――どこっ! 「ニンジャは自分が脱ぐのが、強さの秘訣、他人を脱がしちゃ駄目なんだぞ!」 ふしぎ、まるで待ち伏せを知っていたかのように正確に霊剣の柄を敵の鳩尾に入れています。ずず、と沈む敵。 「どうして?」 「心眼で気付いて、コクリを守るためにあえて半裸になったんだからな!」 ぱんつ姿で敵を見下し言い切るふしぎです。 「はっ! その、コクリ。借りた寝間着を台無しにされちゃった。……ごめん」 「……その方が男らしいにゃ」 事態に気付いて謝るふしぎに、千佳は真っ当なツッコミをしたりも。 そこに続々と仲間がやってきましたよ。 「みんな、無事だった?」 「いや〜。ドレスコードさえなければね〜」 巫女服を下着無しで着てしきりにお尻なんかを気にする煌夜。そしてタオル一枚を巻いた暁。どげし、と敵一人をやっつけて到着。 「みんな、無事か?」 下着姿の絵梨乃と桜も別方向から。やはり敵をやっつけています。 「コクリちゃん、みんな」 看板を前掛けにもこもこな女児ぱんつ「蜜蜂」をはいたリィムナも来ました。メイド服のヴェロが続いています。いましがた、蜜蜂の針で敵を昇天させたようです。 「みんな、大じょ…ぶっ! みっ、見てない、見てないんだからなっ」 その姿は、思わずふしぎが遠慮して視線を逃がすほどです。 そして時を同じくして。 ――ずももも……。 何だか突然、瘴気が発生して塊を形成しはじめました。 『ええい。役立たずどもめ。最後の仕上げはこの手で……』 そして、巨大な目玉が姿を現します。 闇目玉です! ジロ・ジロ・ジロ、とコクリたちを順番に見て不満げな様子。……ふしぎはスルーのようですが。 『全裸波動!』 言った瞬間、闇目玉の周りから正気の突風が吹き荒れたぞッ! 「うわあっ!」 コクリのネグリジェ、ここでついに破け散ってぺったんこな胸やら下着が露わになり……おっと。黒い瘴気が微妙に大切なところを隠してますね。千佳の上着も消えて布胸当「子猫」姿となり、暁はさすがに全周囲攻撃はかわせずサラシ消滅。ついに豊かな胸が正体を現しましたが、瘴気にうまいこと隠されています。煌夜は袴のみの姿で上は角度的に隠れていたり。絵梨乃と桜は布胸当てが消える番ですが、構えた腕で隠れています。リィムナの看板は衣類扱いされてないのか消えません。代わりに女児ぱんつが消え、再びおむつ姿。ヴェロもついに下着姿です。 「ぶっ!」 ふしぎは素っ裸ですが、さすがにみんなに悪いと思って後ろを向いてしゃがみこんでます。 おっと、絵梨乃だけは周りをじっくりと見て堪能してますね。 闇目玉も同じで、ようやく満足そうな瞳。 ですが、隙だらけです。 「ひっど〜い」 「〆る」 「全く、乙女の柔肌を力ずくで見ようなんて甘いのよ」 「うににっ!」 「裸になったってあたしの強さは変わらないよ♪」 コクリが、暁が、煌夜、千佳が、リィムナが怒りを込めて嵐のような攻撃! すでに満足していた闇目玉はこれで昇天するのです。 「あら、桜さんの肌綺麗ね」 「煌夜ちゃんも手入れはしてるようね♪」 「コクリちゃん、また襲撃あったら危険だから一緒に寝て護衛してあげるにゃ♪」 「千佳さん裸で抱きつかないで〜っ!」 「まあ、裸でも被弾しなきゃいいわけだ。ね、絵梨乃さん」 「暁とは気が合いそうな気がするなー」 「やっぱり少ししちゃってるにゃ♪ リムにゃん、ここで襁褓替えるにゃ♪」 「ううっ…恥ずかしいよ〜」 とかなんとか裸でいちゃいちゃ的な会話をしてるのは、甲板下に吊るした全裸シノビに見せつける……ではなく、悔しがらせるためみたいですね。わざと声が大きいです。「ちくしょーっ」とか下からの声。 ところでふしぎは? 「苦労するな」 「くしゅん」 艦橋で八幡島船長に珈琲を淹れてもらってました。 |