教授と新たなる組織
マスター名:近藤豊
シナリオ形態: ショート
相棒
難易度: 普通
参加人数: 6人
サポート: 0人
リプレイ完成日時: 2014/09/13 05:23



■オープニング本文

 私の名前は、クラーク・グライシンガー(iz0301)。
 世間の目を気にせず、研究に没頭する孤高の学者――だったのだが、最近は周囲の声が大きくなってきた。懐かしき自由なる日々……しかし、これも学者として新たなる局面を迎えたに過ぎなかった。
 そう。すべては――帝国アカデミーの若者が私の研究室を訪れるところから始まった。
「教授! 今こそ、お力が必要なのです」
 教授の前で力説する若者。
 帝国アカデミーに所属する彼は、今までアカデミーからの依頼をいつも持参するだけだった。しかし、今日は少々状況が違うようだ。
「そうか、ついに帝国が決断したのか。
 ロストテクノロジーを重要視している事は肌で感じていたが……」
 緊張した面持ちの教授。
 すべては帝国が各方面へ通達したある命令にある。

 『アヤカシ、古代人、ロストテクノロジー等、各方面の第一人者を集めて新たなる調査組織を立ち上げよ』

 この通達は帝国の研究者の多くに衝撃を走らせた。
 ジルベリア帝国アカデミーは今までも他分野における研究を進めていた。だが、それは一人の学者が一つの分野を『深く狭く』研究していたに過ぎない。

 今回の通達では各分野のエキスパートを集めて一つの組織を立ち上げる。
 オリジナルアーマー研究。
 ロストテクノロジー研究。
 アヤカシ研究。
 機械ギルド。
 各分野のエキスパートがジェレゾにある帝国アカデミーに集って一つの研究プロジェクトへ携わる事になる。軍施設で管理されていたロストテクノロジーの数々もこのプロジェクトを通す事で直接触れる事も不可能ではない。
 つまり、今まで学者達が行っていなかった横の連携を重視する組織を作る事を意味していた。
「はい。帝国は彩雲の活躍とその実績を高く評価しているようです」
「そうだろうな。対アヤカシであれだけ多くの戦果を上げたのだからな。
 歴史は点ではない。時間という概念ですべてが繋がっている。各分野がバラバラに調査していては真実には到達せん。今回の組織立ち上げで、帝国は古代人やロストテクノロジーを本格的に調査するつもりなのだろう」
 教授も通達の内容を耳にしてから、帝国が本気である事を感じ取っていた。
 帝国の一声で各分野のエキスパートが古代人やロストテクノロジーを調査する為に集められる。スポンサーは帝国なのだから今まで以上に本格的な調査が可能だ。事実、帝国の命令で各地の遺跡を再調査する事が決定している。このような事は今まで考えられなかった。
 だが、それは学術的な意味合いではないはずだ。
 
 ――対アヤカシ、対古代人の為。

 すべては彼らとの戦いを念頭に置いての事だ。

「教授、是非この組織立ち上げにご協力ください!」
 力説する若者。
 おそらく純粋に今回の研究プロジェクトを『帝国が研究を評価している』と考えているのだろう。帝国の意図との差異が――時に更なる悲劇を引き起こすかもしれないのに。
 教授は、椅子から立ち上がると若者に背を向けて窓の外を見つめる。
「プロジェクトへ参加するに辺り、二つ条件がある」
「はい」
「開拓者をオブザーバーとして参加させて欲しい。
 彼らは私の研究で多くの事を手伝ってくれた。単なる護衛ではなく、研究分野においても適確な指摘は無視する事はできん。経験から生み出される推論は、机にかじり付く学者では導きだせんよ」
「承知しました。そのように伝えます。
 ……そして、もう一つは」
 息を飲む学者。
 教授はゆっくりと振り返ると、満面の笑顔で答える。
「組織の名前を考えなければならん。
 オブザーバーの開拓者達に決めてもらいたい」


■参加者一覧
フレイア(ib0257
28歳・女・魔
リンスガルト・ギーベリ(ib5184
10歳・女・泰
霧雁(ib6739
30歳・男・シ
クロウ・カルガギラ(ib6817
19歳・男・砂
エルレーン(ib7455
18歳・女・志
星芒(ib9755
17歳・女・武


■リプレイ本文

 ジルベリア帝国――首都ジェレゾ。
 その一角にあるジルベリア帝国アカデミーに、アヤカシ及びロストテクノロジー研究の第一人者が集められていた。
 帝国の方針で大型研究プロジェクトが立ち上げられる。これは今まで各方面が散発的進めていた研究を統制。情報の共有化を図り、研究を一気に推し進める狙いにある。
「それでは、第一回研究会議を開催致します」
 司会役の若い研究者が、会議の開催を宣言する。
 そんな定型の挨拶だが、星芒(ib9755)の耳には届いていなかった。
(うーん、これって明らかに警戒されているよね)
 星芒の前に並ぶのは、帝国アカデミー所属の研究員やロストテクノロジーを管理していた軍関係者、機械ギルドの代表者だ。
 しかし、大半の組織は代理人を立てて当人は欠席している。
 どうやら、うまく理由を付けて代理人を送り込んでいるようだ。
(この会議、一筋縄ではいかないようです)
 星芒と同じ事をフレイア(ib0257)も気付いていた。
 このまま、会議で厄介事が起こらなければ良いのだが――。
「おい、まずは部外者を叩き出してからにするべきではないか?」
 そう言い放った男性が、クラーク・グライシンガー(iz0301)と開拓者を睨み付ける。
 丸い眼鏡に、二本だけ大きく飛び出した前歯が特徴的な男性だ。
 その発言に対して教授は、すぐさま反論する。
「ウインズ学術委員。部外者とは、開拓者諸君の事かね?」
「いや、私が部外者と言ったのは開拓者達と、お前だ――クラーク」
 怒気を込めた言葉を吐くウインズ。
 そんなウインズの発言に対して、教授は思わず鼻で笑う。
「私はこの会議へ正式に招待されておる。
 そして、彼ら開拓者は私がオブザーバー参加を要請したものだ」
「なんだと!?」
 ウインズは司会役の研究員へ視線を向ける。
 その視線に、研究員は狼狽する。
「教授の参加要請は国からの通達です」
 国からの通達。
 その一言でウインズは引き下がった。明らかに不機嫌そうな面持ちだが。
 教授とウインズのやり取りを見ていたエルレーン(ib7455)は、小声で教授へ話し掛ける。
(ぶりーふ、あのおっさんと仲が悪いの? もう何かしつれーなことをしちゃった?)
(おお、さすが私の弟子。気付いてしまったか)
(弟子じゃないってば。ダメだよ、しつれーなことしちゃ)
(昔いろいろあってな。まあ、エルレーン君は気にせず会議に臨んでくれ)


「まずは組織の運用についてご意見はございますか」
 司会者が会議出席者の顔を見回す。
 その最中で挙手したのはフレイアだった。
「はい。ここではあらゆる分野の知識と連携が想定されます。
 各ギルドや母体となる組織からの影響を排して自由な研究・開発を行う場として新組織を機能させるべきです。その為、各組織から独立した形の合弁組織を立ち上げ、そこへ帝国の知識と技術を集結させるのは如何でしょうか」
 フレイアは、各組織からの代表者を集めて独立権限を持った研究組織を立ち上げる事を提案した。
 その自由度が更なる研究の飛躍があると信じて――。
 それに対して腕を組んで意見を聞いていた教授は、フレイアへ答える。
「フレイア君の提案は確かに理想だ。
 だが、ここに集った者は理想を志す者ばかりではないと思うぞ?」
 教授の顔は、苦々しい。
 帝国と軍部は『会議側の独断が優先されれば、アヤカシとの戦いに影響が出る事』を理由に反対するだろう。さらに代表者を出向させた組織も新しい研究結果の入手を目論んでいる。
 各組織が何らかの意図をもって代表者を出席させていると考えれば、既得権益を持つ組織が研究会議を妨害する事も予想される。下手な混乱を引き起こさない為にも、今は様子を見るべきだろう。
「じゃあさ、ぶりーふ。
 せめて各地で調査しやすくなるよう開拓者ギルドへ協力してもらえば?
 あそこなら中立でしょ。それに学者の人が調査で困ってたらかぁいそうだもんね」
 教授に対してエルレーンは、脳天気に答えた。
 その答えに教授は思案し始める。
「開拓者ギルドか。彼らのバックアップがあれば、早期に開拓者を派遣してもらえるかもしれんな」
「私も同意見です。できれば、開拓者ギルドにはスポンサー就任を考えてます。ギルドを通して他国から技術提供してもらえば一石二鳥です」
 続けて星芒も賛同した。
 研究会議と開拓者ギルドが密に連携できれば、それだけで研究もしやすくなる。技術の偏りや未調査遺物の乱用も情報伝達の早い開拓者ギルドなら一目瞭然だ。
「スポンサーは難しいかもしれませんが、オブザーバーとしての参加であれば開拓者ギルドも了承するかもしれません。次回までに打診してみます。
 他に意見はございますか?」
「情報共有の為、各分野から上がった研究成果を一括して保管。必要な情報を必要な場所へフィードバックする部門を作るってぇのはどうだい?」
 クロウ・カルガギラ(ib6817)は、情報の活用について提案する。
 これだけ有識者の集まった会議だ。集った知識量も相当なものだ。問題はこれを如何に有効活用するかである。
 そこでクロウは専門部署を会議内へ設立。問い合わせに応じて相応しい情報を提示するよう求めたのだ。
「待て待て待て! その部門は誰が担うのだ?
 そもそも、適確な情報だと誰が判断するのだ?」
 今度はウイングが口を挟んできた。
 適確な情報を提供するという事は提供する側が各方面の知識に精通している必要がある。そのような人材がいれば、最初からこの会議に参加しているだろう。
(だよなぁ。やっぱバカには勤まらない役目だしなぁ)
 クロウは、心の中で叫ぶ。
 設立できればこれ程便利な部門もないのだが……。
 そんな折り、星芒が挙手をする。
「あのー、その問題ですが……即時の対応は無理でも将来的な話なら何とかなると思うんです。
 つまり、希望する研究者を研究会議参加の組織が相互受け入れするんです」
 星芒は若い研究者が活躍する場として、研究者の相互受け入れを提案。
 もし実現すれば研究者の研究テーマは飛躍的に大きくなる。もっとも、クロウの提案する部門設立に漕ぎ付くには相当な時間がかかるのだが――。

 星芒の案は可能な限り各組織で対応出来るよう検討する方向で決定。
 その為、しばらくは研究会議の元で発見された情報を管理・展開する形となった。


「良いかの?」
 リンスガルト・ギーベリ(ib5184)は、挙手をする。
 どうやら確認したい事があるようだ。
「はい、どうぞ」
「アカデミーを始め各組織の状況を報告してくれんか?
 妾を含め、この場にいるすべての人間が情報を握っている訳ではないのでな」
 リンスガルトは、現段階の情報開示を要求した。
 この場は研究会議の席上だ。出席者の知識に偏りはあれど、現段階の状況は認識を一致させておく必要がある。
 これに対して司会役の研究者は、報告を始める
「本プロジェクトと同時並行で各地の遺跡へ再調査が命じられました。
 さらに彩雲を調査している機械ギルドからの情報ですが、彩雲の紋様から南部もしくは西部に関する遺跡に何かある可能性があります」
「え!? 彩雲から採取された情報でそこまで分かったの?」
 司会者から報告された情報に星芒は驚いた。
 彩雲を含むロストテクノロジーに関する情報の解読には、膨大な量の知識が必要となる。
 星芒に対して教授は答える。
「その話は私も聞いている。まだ推論の段階に過ぎん情報だ。
 しかし、この手掛かりは大きな一歩だろうな」
 彩雲からの情報に満足そうな教授。
 星芒達の頑張りが着実に実を結び始めているのは確かのようだ。
「続けます。
 ベラリエース儀の外縁部にある小さな儀で、アヤカシだけが生息する箇所が複数確認されました。幾つかは既に開拓者により討伐されていますが、アヤカシだけが生息していた理由は調査が必要とされています」
「それで以上かの? ならば、妾から提案がある。
 まず一つはこの会議に『神教会』の者を加える事じゃ」
「なにぃ!? 奴らは研究者ではないぞ!」
 リンスガルトの提案に、ウイングが食いついた。
 文句を言い放つウイングに、リンスガルトはその不遜な態度を崩す事無く答える。
「そなたも研究者の端くれならば知っていよう?
 彼らの古い教義や古文書は、単なる創作物ではない事を。古代人やロストテクノロジーに関する記述があるやも知れぬ。その知識、決して無駄にはなるまい?」
「俺も神教会への協力要請は賛成だ」
 クロウもリンスガルトの意見に賛同する。
「アル・カマルの聖典に月の女神の伝承があるんだ。これはもしかしたら、古代人の事を示唆しているかもしれない。こんな風に各国の伝承を集めて比較検討する事で古代人について何か分かるかもしれない。
 ジルベリアで精霊に関する知識を担ってたのは教会なんだろ? そんな教会の伝承は、古代人に纏わるものだったって可能性はあると思うんだよな」
 クロウの指摘も、もっともだ。
 だが、ウイングの態度は明らかに敵対的だ。
「帝国がそのような事を認めるはずがない」
 帝国は神教会に対して厳しく取り締まりを行っている。
 神教会信徒だと名乗って参加しようものなら、帝国は身柄を拘束する。
 信徒側も警戒して協力してくれる事はないだろう。
「神教会への打診は難しいと思います。もしかすると開拓者ギルドの関係者として参加すれば、他国人として黙認してもらえるかもしれません。それでも協力してくれる信徒がいれば、の話ですが……。
 また、他国への連携については国家情勢が絡む為にこの場で決定する事はできません」
 司会役の研究員も提案に対して好意的ではないようだ。
 研究の面からは正しいとしても、それを取り巻く状況によっては認められない好例かもしれない。


「拙者からも良いでござるか?」
 次に挙手したのはジルベリア帝国アカデミー名誉会員の霧雁(ib6739)だった。
 霧雁は、過去の出来事を思い出すように語り始める。
「拙者がかつて発掘と調査に関わった『アスワッド』なる遺物は、山の形すら変える破壊力を有していたでござる。強大な力を秘めておれば、調査が不十分でも軍は接収したがるでござる」
「なるほど」
 霧雁の言葉に一人の女性が呟いた。
 優しい笑みを湛えているが、その瞳の奥から放たれる眼光は猛禽類のような鋭さを感じさせる。
「どうぞ、続けて下さい」
「如何なる遺物も充分に調査を行い、貴重なる記録は全て回収。危険性については、すべて解明された後でなければ、軍や帝国による接収はできないとする取り決めを……」
「反対です。いえ、正確には承服できません」
 先程の女性が霧雁の言葉を遮った。
 突然の反対意見に司会者も慌て始める
「発言は挙手をお願いします。えーと……」
「カシュウ・カバタと申します。軍で遺物管理を任されています」
 カシュウは自己紹介を終えると霧雁へ向き直った。
「取り扱いに危険が伴う遺物を充分に調査する事は、軍としても歓迎します。
 しかし、その使用タイミングを研究者側が決定するようなシステムは承服できません」
「何故でござる? 遺物の使用で多くの味方にも被害が及ぶかもしれないでござるよ?」
「分かっています。ですが、『万一の際に』利用できないのであればそれは看過できません」
 万一の際――それは古代人が人間を蹂躙するような展開を差している。
 軍としては危険と分かっていても形勢を逆転できる兵器を保険として保持しておきたい。そう考えているのだろう。
 この会議でも遺物の調査協力を名目に出席しているが、その実は遺物の独占を画策する研究者への牽制が目的だろう。
 カシュウは、さらに言葉を続ける。
「そもそもジルベリアは帝国制です。国民の衣服から周辺の小石まで、すべて陛下の所有物。たとえこの会議で遺物の利用を却下しても、陛下が利用の決定を下されれば何の意味もありません」
「むぅ、駄目でござるか。
 それではもう一つの提案をさせていただくでござる。
 旧世界へ赴き古代人と接触して情報収集したいでござる」
 霧雁の提案は、研究会議メンバーによる旧世界の来訪であった。
 旧世界は古代人の根城と思しき場所であるが、味方らしい派閥も存在する。彼らと直接接触を図って情報を入手しようというのだ。
「その意見には賛成じゃな。妾は語り部の間で過去の旧世界を見て来たからのぅ」
 リンスガルトは、自らの体験談を持って霧雁の意見へ賛成する。
「お待ち下さい。
 仮に旧世界の探索に開拓者が護衛したとしても、移動手段はどうするのでしょう?」
「これだけの有識者がおるのだ。移動手段を作れば良い。
 具体的には装甲を厚くして研究材料や発掘品を多く運べる飛行船を、な」
 カシュウの問いにリンスガルトは堂々と答えた。
 少々時間はかかるかもしれないが、今から叡智を結集して専用の飛行船を作れば良い。これだけのメンバーが協力すればきっと完成する。
 リンスガルトはそう考えていた。
「では、旧世界は瘴気が渦巻いていると聞きます。その問題を解決しなければ探索が難しいのではないでしょうか?」
「対瘴気マスクの開発をしては如何でしょうか?」
 リンスガルトの代わりにフレイアが答える。
 古代人は瘴気を扱う技術を保持している可能性がある。それを利用すれば対瘴気マスクの開発は不可能ではない。
 現段階で確約は難しいが、可能性を模索する事はできる。
 何より、飛行船と対瘴気マスクが完成すれば旧世界の探索も夢では無くなる。
 反対意見も見当たらない事から、カシュウも黙ってこの場を引き下がる。もっとも、カシュウは双方の開発品が軍にも有用と考えたのかもしれないが――。

 こうして、専用飛行船と対瘴気マスクの開発は次回までに可能性を模索する事となった。可能ならば会議前に開発着手となるだろう。


 そして、様々な意見が飛び交った後。
 最後の研究会議の名称を決める事になったのだが――。
「ダメだーー! 認められるか!」
「ええー? 『帝国立グライジンガー総合学舎』、略して学舎はダメなんですかー?」
 星芒はウイングの強硬なまでの反対を受けていた。
 教授の名前を嫌ったウイングならば無理もないだろう。
 それ以外にもフレイアが円を意味する『クルーク』、リンスガルトが夜明けを意味する『ラスヴィエート』、エルレーンが先を見通す為の目を意味する『鷹の目(ホークアイ)』を提案していた。
 それら提案の中から選ばれたのは……。
「うむ。この『歩く』という意味が研究という分野を適確に表現しておる。
 我々学者は地道なる作業の積み重ねだ。焦る事無く真実へ着実に歩くという意図は、実に深い。私は霧雁の案を採用したいと思う」
「おお、ありがたいでござるっ!」
 
 教授が霧雁を強く推薦。
 結果、研究会議の名称は『イッチー』となった。
 次回イッチーが開催される頃には、きっと新たなる情報がもたらされる事だろう。