タイトル:破廉恥マイマイ殲滅!マスター:後醍醐

シナリオ形態: ショート
難易度: 易しい
参加人数: 8 人
サポート人数: 0 人
リプレイ完成日時:
2012/07/08 06:59

●オープニング本文


 時雨時のこの時期――。
 タイのとある地域では異変が起こっていた。
 
 山が、草原が、突如として禿山に――荒地に変わっていった。
 オーストラリアでは羊キメラによる食害によって穀倉地帯が荒地になったが、それ以上の規模だ。
 人々はその原因を突き止めた――。
 それは、カタツムリ――マイマイの仕業であった。と、言うもののマイマイキメラは優に3mを超える個体――これが卵を産み、おびただしい数の1m近い個体を生み出していた。
 依頼を受けた傭兵が駆除に当るが――。
「俺様TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE‥‥!?」
 そのマイマイキメラに攻撃をするが――異様に硬いその貝殻はSESのある武器でも通さない。
 貝殻に引きこまれてしまってはニッチもサッチも行かない。
 唯一行けるとすれば――。
「丸焼きにしてくれるわ! ガガガー!」
 両腕に火炎放射器を装備したアレな傭兵がマイマイキメラを炙って倒して行くが――。
「うひょ!」
 マイマイキメラ達が吐き出すどろり濃厚な体液をぶっかけられ、傭兵達は丸焼きではなく丸裸にされる。
「アッー!」
 そして、マイマイキメラから伸びる卑猥な形の触手が傭兵達を襲い――薔薇な攻撃を作り出す。
 正直、野郎のは見たくないのである。
 一頻り蹂躙が終わるとその傭兵達は解放された。
 依頼は失敗に終わった。
 
 こうして、再度キメラ討伐依頼がLHへ依頼された。

●参加者一覧

エレナ・クルック(ga4247
16歳・♀・ER
L3・ヴァサーゴ(ga7281
12歳・♀・FT
伊万里 冬無(ga8209
18歳・♀・AA
大鳥居・麗華(gb0839
21歳・♀・BM
サウル・リズメリア(gc1031
21歳・♂・AA
七瀬 蛍(gc4972
12歳・♀・SF
雁久良 霧依(gc7839
21歳・♀・ST
エルレーン(gc8086
17歳・♀・EL

●リプレイ本文

 ●タイ 某所
 マイマイキメラに荒らされ、荒地となった大地。
 そんなマイマイキメラを退治に現われた傭兵達。
「これ以上環境破壊なんてさせないですっ」
 白衣を高速艇に置いてきたエレナ・クルック(ga4247)が意気込む。
「‥‥また、斯様なキメラ‥‥色々、嫌な予感、するけど‥‥キメラは、殲滅、するのみ‥‥」
 久しぶりに依頼に参加したL3・ヴァサーゴ(ga7281)は嫌な予感が止まらない。
「此れは此れは…まぁた楽しそうなキメラじゃないですか♪」
 (思いっきり有効活用させて頂きますですよ〜♪)
 思いっきり悪巧みをしている伊万里 冬無(ga8209)。
「セシリーとは少し久しぶりですかしら? とりあえず、あんな面倒そうなのはさっさと倒してしまいましょう」
「お久しぶりです」
 セシリー・ニミッツ(gz0463)と挨拶をする大鳥居・麗華(gb0839)。
「‥‥」
(美女達のヌードを鑑賞する事だぜ!)
 キリッとした表情のその中身はラッキーすけべを狙わんという魂胆なサウル・リズメリア(gc1031)ダイスは彼に味方をするのか。
「もっちろん、マイマイのキメラを倒すぞー♪ 困っている人がいたら、助けるのが当たり前! 全力で戦う!」
 (でも、カタツムリって、外見気持ち悪いよね。塩掛けたらどうなるだろ?)
 興味津々な七瀬 蛍(gc4972)。興味故に?
「楽しませてもらうわよ♪」
 何時にも増して当社比200%過激なのは雁久良 霧依(gc7839)。クラリーンさんこちらです。
「‥‥はぅはぅ、ぬめぬめ、ぬたぬた、きもちわるいの」
 イメージしただけでも寒イボがでそうに気持ち悪そうなエルレーン(gc8086)。
 
 改めて挨拶する傭兵達とセシリー。
「今回の装備だよ」
 冬無とヴァサーゴと麗華に火炎放射器を渡すセシリー。
「こんにちわですわ♪」
 実にいい笑顔で挨拶する冬無。
「うふ、うふふふ。楽しみですねぇ、皆さん。うふふふっ♪」
 支給された火炎放射器に頬ずりしながらウットリしながら笑う冬無だった。
「こんにちわ‥‥火炎放射器、借りておく‥‥。一応、自前の得物も、持参‥‥」
 素直に借り受けるヴァサーゴ。もちろんいつもの鎌も装備している。
「こ、今回の装備です」
 少しどもりながらサウル、エルレーン、エレナ、霧依、七瀬に火炎放射器を渡すセシリー。
「よろしくなっ!」
 胸のほうを向いて挨拶して火炎放射器を受け取るサウル。仕方ないよね男の子だし。
「あっというまに、エスカルゴのバター焼きにしちゃうんだからねッ!」
 いつもと一風変わった装備に、何だかテンションが上がっている模様のエルレーン。
「ありがとうです〜」
 火炎放射器を受け取り携帯するエレナ。
「ふふ‥‥」
 火炎放射器を見て妖しい笑みをこぼす霧依。
「おーこれが、火炎ほうしゃきっ!」
 初めて見る火炎放射器にはしゃぐ七瀬であった。
 
 
 ●
 装備もひと通り行き渡ったところで現場に向かう傭兵達。
 バイブレーションセンサーで敵の気配を探りつつ進み、敵を発見したエルレーン。
 傭兵達の眼前には大小のマイマイキメラが場を荒らしていた。
「あなたの相手は、こっちですっ」
 ぐっと意気込む感じで超機械にて小型マイマイの足止めを行い、大型マイマイを狙う味方の援護を行うエレナ。
 3m級のマイマイを囲んで攻撃を行おうとする傭兵達。
「おーほっほっほ! いきますですわ!」
「キメラ‥‥殲滅‥‥」
「い、行くヨっ」
「行きますです♪」
「いくわよっ♪」
「剣が使えないのは残念だけど…なんだかひゃっはーな気分になってくるの、うふふふふ」
 嬉々としてマイマイキメラに「瞬速縮地」で突貫してくのは麗華、続けてヴァサーゴ、セシリーと続き最後は冬無となった。
 そして、敵陣へダイブする霧依、そして少し様子がおかしいエルレーン。
「わわわ、大丈夫かな?」
 そんな様子を見て心配する七瀬は後方で支援を引き受けている七瀬だった。
「‥‥」
 (敵は火に弱いのか‥‥? 銃はあるが、だが、直ぐに終わせるわけには、いかないよな!親玉を潰すのが先と言う、美女達の意見に賛成、超賛成!)
 何やら考え込んでいるサウルがGood luckを使い攻勢に動き出す。
 
「麗華さん、此処は宜しくお願いしますです♪」
「ちょっと! 伊万里!?」
 と、迫り来るキメラの触手に対して麗華の背中を押す冬無。
「せいっ!」
 パイルバンカーで触手を叩き潰した麗華。
「おーっほっほっほ♪デカブツから倒してしまいますわよ! 下から抉り込むように‥‥打つべし!って、硬いですわね!?」
 気分が良かったのかキメラの貝殻にパイルバンカーで攻撃をするが、ダメージが通らない。
「ちょ、やめなさい!」
 打ち込んだ隙に、触手の先っぽから溶解液をBUKKAKEられる麗華。
 いつものお約束、見る見る間に服がまるで紙で作られていたように解けていき、露わになる素肌。
 形の良いたわわに実った果実が、小ぶりな白桃が、衆目にさらされる――そして、絡みつ触手。
「ひゃっ、く、この変態キメラ‥‥きゃっ!?ちょ、どこ触って、なんて格好させますのー!?」
 手慣れた? 手つきで蹂躙するキメラは麗華の両手両足を触手で拘束して、よくある大の字にする。
 もちろん、それだけでは終わらない。イロエロと‥‥蹂躙されていた麗華であった。
 例えば、形の良い双丘を強調するように締め上げ、頂に吸い付く触手。そして、あらぬ所へ向かう触手も。

「あっ! ヴァサーゴさん、此方は宜しくですよ♪」
「伊万里‥‥!?」
 麗華に触手が向かった次に向かってくる触手に対してヴァサーゴを盾にする伊万里。
 とっさにヴァサーゴは火炎放射器で触手に攻撃をするも、加熱され爆ぜた触手の粘液がヴァサーゴを襲う。
 白くて粘度の高いベタついた溶解液が衣服を溶かしていき、溶けないまでも生地が脆弱になり動くだけでも裂けていく。
「く、う‥‥」
 残った布で抑えながら攻撃するヴァサーゴだが、残った布も脆いせいで見事に崩壊してしまった。その瞬間を狙われ触手の攻撃を受ける。
 敏感な肌のヴァサーゴにはそれで十分だった。刺激が雷の様に体へ駆け巡り水音を、雫を滴らせて糸が切れた様に崩れ落ちた。
 迫り来る触手、それを見た刺激によって妄想モードに入ったヴァサーゴの脳内に巡る巡る破廉恥な様相が思い浮かびは消える。
 そんな妄想状態に触手が襲いかかり――対するヴァサーゴは抵抗するどころか嬉々として受け入れていた。
「ん、ぐ‥‥」
 ヴァサーゴの口腔に捩じ込まれる触手、吐き出すような抵抗をせず、むしろ舐るような仕草をする。
 口腔にキメラの溶解液が吐き出され、一部は唇から零れ落ちてほのかに甘い味が口内に広がっていく。
 
 二人が触手に捕まり、狙うは冬無とセシリー。

「セシリーさん! お任せしましたです♪」
 流石に二人とも盾にされたのを見ていたセシリーは回避しようとするが――運悪く、回避した所に襲われるセシリー。
「あ、う‥‥」
 触手で縛り上げ、弩級とも言える双丘が溶けている服の上から強調される。
「卑猥な姿‥‥我慢、できない‥‥。それに‥‥大きな胸‥‥羨ましい‥‥」
 そんな痴態を、頬を上気させながら見て混ざろうと考えていたヴァサーゴだったが、触手に拘束されているためにそれは難しい。
 むしろ、藻掻こうとすればするほど刺激がヴァサーゴを襲い、脱力させる。
 
 そんな破廉恥なことになっているのは彼女たちだけではかなった。
 嬉々としてマイマイキメラに絡められている傭兵が一人――霧依だ。
「やぁん♪ぬるぬるぅ‥‥」
 溶解液を浴びる霧依。
「あ、はぁ♪」
 体のあらゆる所を触られている霧依。
「‥‥んほおおお! 」
 絶叫し、あられもない姿になる。
「××××!」
 朦朧とする意識の中であらぬ言葉を発する霧依、其の叫びとも言える言葉に、周りの人間は赤面する。
 ※当報告書は検閲官により検閲削除されている※
 一方――
「助けにいくよ!」
 七瀬が救援に向かう、が。
「こっちにきたっ!」
 大挙してやてってくるキメラ。他の傭兵達も救援中だ。
「ひゃあああああ!」
 囲まれ、豪快に溶解液をBUKKAKEられる七瀬。上着が溶け、オレンジの下着が見えたかと思ったら即座に下着も崩壊した。
「あうぅぅ。見ないでー」
 赤面し前を隠そうとしてしゃがみ込む七瀬を襲う触手。
 触手は体に刺激を与えながら締め上げ、刺激する。
「ひゃあああ、あん‥‥そ、そんな声出しちゃだめだよ、みんな、頑張って、耐えるんだよっ!‥‥あふぅ♪」
 嬌声を上げる他の傭兵達を責められながらも応援する七瀬もまた嬌声をあげていた。
「!? ひゃ、あ、あ、あ、あ、あ」
 
 痴態を晒している状況――さすがにだが救援する残りのメンバー。
 エレナ、冬無、サウル、エルレーンが救援に向かう。
 まず動いたのは三人をキメラに捧げた冬無だ。
「今、助けますですよ♪」
 何時もの大鋏ではなくナイフで救援に向かう。
 三人を捉えている触手をかき分けながらナイフで切ろうとするがうまく切れない――故に、触手の液を盛大にBUKKAKEられる冬無。
 結果として露わな姿になり、触手の責めを受けるハメになった冬無だった。
「はぅっ!そうはさせないの! かたつむりさんのくせに、どこでそんなやらしいことおぼえたのっ!」
 キメラが冬無にかまけている間にエルレーンが魔剣「デビルズT」で触手を切り離して救出する。
「これ、お気に入りなんだからねッ! 汚したくないんだからぁ!」
 溶解液をなんとか回避することに成功したエルレーンだった。
 
 サウルと言うと――。
「豊満なその果実、素晴らしいぜ!正に、芸術!」
 ド派手に鼻血を噴出させるも手で抑えながら銃撃している。
 眼前に繰り広げられる光景はビデオがあれば撮っておきたいほどの光景だ。
「ジーザス、俺は感謝する! 男の楽園だ!」
 そんな幸運を神に祈るサウル。だが、どうやら届いたのは邪神の様だ――サウルを襲う悲劇が始まる。
「ちょ、おま!」
 見物料とばかりに霧依から離れたサウルを襲いかかるキメラに疾風脚で回避しつつ自身障壁で防御するが――。
「わっぷ!」
 溶解液に足を取られ前かがみで転んでしまい、尻を上に突き出す形になったサウル。
「アッー!」
 そうして、気絶したサウルに興味がなくなったとばかりに端へ捨てられる。
 
 エレナは――
 全てとはいかないが小型マイマイを抑えていた、が。
「はなすにゃ〜」
 触手に掴まって逆さまに吊るされて、スカートの裾を抑えてじたばたするエレナ。
「にゃ?」
 何故か紳士的に開放されるエレナ。配慮ができる、コレこそ変態と言う名の紳士なキメラ。
「ふにゃっ‥‥ほえ‥‥?‥‥!!」
 溶解液を受け、溶け‥‥否、濡れた事により極限まで透ける格好になってしまった。どうやら溶ける威力の弱い溶解液のようだった。
 コレはこれで‥‥という、キメラの芸の細かさとマニアックさに脱帽である。
「みちゃだめ〜っ」
 乾けば元に戻りそうではあるが、今は透けた格好――エレナはしゃがみこんで、片手で身体を隠す。
「もう、怒ったんですから〜!」
 ノシノシと近づいてくるキメラに「電波増幅」「電波増強」を使った火炎放射機&超機械で攻撃してウェルダンにキメラを焼き上げた。
「にゃ〜? 元に戻っているです〜」
 火炎放射器のお陰か、服が乾いたことにより透けることがなくなったエレナであった。
 
「ひゃっはー! 燃えちゃえ! 燃えちゃえ! うふ、うふふふふふふふ!」
 麗華、ヴァサーゴ、セシリー、冬無、霧依、七瀬を助けだしたエルレーンは火炎放射器でじっくりと大型マイマイを炙っている。
 さすがの大型マイマイも火炎放射器の炎の前には本体を出すことが出来ず殻に閉じこもるしかなかった。
「あは、ははは、あはははははははははは! 燃えちゃえ!溶けちゃえ! ひゃあっはあーっ!!」
 燃える炎にハイテンションなエルレーン。炎の揺らめきが彼女を豹変させる。
「大丈夫ですか〜? すぐに治療しますです〜」
「すまねぇ!」
 気絶から復帰したサウルを治療するエレナ。
「その、ボディは反則、だぜ。だが、着エロも捨てがたい!」
 治療を受けたサウルが尻を押さえながら火属性の銃撃で殻の中を狙う。
 助け出された傭兵達も参加して火炎放射器で炙る――あっという間に大型マイマイを倒してしまうのだった。
 其処からはあっという間だった。小型マイマイも苦戦したのがまるで嘘のようにあっという間に駆除されてしまった。
 
 戦闘後――
「他者、盾にするなど‥‥許せない‥‥」
「さて、伊万里‥‥わかっていますわよね♪ おーっほっほっほ、私を騙したあなたにはしっかりお仕置きしますわ!」
「あぁん♪」
 其処にはヴァサーゴと麗華から何故か嬉々として責め苦を受ける冬無の姿があった!

「うふふふふ!」
 火炎放射器を頬ずりしているエルレーンの姿が‥‥早速、気に入ったのかもしれない。
「ふぅ、気持ち良かった‥‥じゃなくて、恥ずかしかった! 早く帰って、シャワー浴びて一休みしよ! もーっ、寝るっ! 寝るんだもん!」
 なにやら悶々とした様子の七瀬、今回の一件で何かが目覚めたのかもしれない。
 
 所々、危ないところはあったものの無事に依頼は達成された。